かまれると全身に強い痛みも…保育所でセアカゴケグモ駆除

京都府舞鶴市浜の市立うみべのもり保育所で今月に入り、特定外来生物で毒を持つセアカゴケグモ1匹が駆除された。近くのテニスコートでも昨年10月に発見例があり、市は周辺の施設にはり紙をして、見つけても触らないよう注意を呼びかけている。


市などによると、セアカゴケグモは雌が毒を持ち、体長は1センチ前後になる。黒い体の背面中央に赤色の模様がある。攻撃性はないが、かまれると全身に強い痛みが生じることがある。